交换留学(派遣)に興味を持ったら、まずは(学内限定)をチェックしてみましょう。友达同士の不确かな话や噂などを鵜呑みにせず、まずは説明动画や留学相谈等で正しい情报を确认してください。
また、留学时期や留学先に迷ったら、所属学部?研究科の教务担当掛や指导教员にも相谈してみましょう。
国際教育交流課 海外留学掛
E-mail:outbound.exchange*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Q. 交换留学(派遣)とは何ですか?
国际交流を促進するために、学生交流協定に基づいて、互いに学生を派遣?受入し合うシステムのことです。京都大学に在籍しつつ、1年以内の1学期または複数学期の間、京都大学が協定を結んでいる海外の大学に学位取得を目的としない留学をし、教育を受けて単位修得、または研究指導を受けるものです。
この交换留学は、本学と協定校間との契約に基づいて過去の学生たちが築き上げてきた信頼関係の上に成り立つものですので、留学が決定した学生は、京都大学の代表として交换留学生に選ばれたという自覚を持って留学期間を過ごしてください。
Q. 交流協定とは何ですか?
交流协定とは、协定校间の研究者?学生?学术资料などの交流?交换を奨励しようという约束です。この交流协定には、一般的に学术交流协定と学生交流协定の2种类があります。
学术交流协定は、(1)学术资料、刊行物および情报の交换、(2)教员?研究者の交流、(3)学生の交流、(4)共同研究や研究集会の実施などを総合的に推进するために缔结するものです。
学生交流協定は、学生の交流(交换留学)についての具体的内容を取り決めるものです。この学生交流協定を「授業料等を不徴収とする大学間学生交流協定」と呼び、(1)在籍する大学に授業料を納めることにより派遣先大学での授業料等が免除されること、(2)協定校で修得した単位の一部を在籍する大学で修得したものとして認める単位互換などについての取り決めをしています。
また、大学同士で缔结される大学间交流协定の他に、部局同士で缔结される部局间交流协定があります。部局间交流协定による留学に関しては、所属の学部?研究科の教务担当掛に问い合わせてください。
Q. 交换留学(派遣)の準備にはどのくらいの期間がかかりますか?
交换留学を希望する学生は、希望する留学希望開始時期の1年~1年半ほど前に行われる学内選考に、所属の学部?研究科を通じて申請書を提出することが必要です。語学力を身につけるための語学留学とは異なり、交换留学では基本的に本学での専攻に関連した科目を履修、または研究指導を受けます。そのため応募者は、協定校が提供する資料の中から、自分の専攻領域に合ったプログラムや履修したい講義を持つ大学を事前に調べてから、学内選考に応募する必要があります。
交换留学は募集毎に日程および募集対象校に多少変更がありますが、毎年2月に翌年1月~12月出発者を対象とした1次募集、7月に翌年7月~12月出発者を対象とした2次募集 (残枠のある大学のみ)を行います。応募書類、募集締め切り等の詳細は、所属の学部?研究科の教務担当掛に必ず確認してください。
学内选考を通过した学生は、国际教育交流课を通して派遣先大学に出愿することになります。必要书类、出愿缔め切り时期、结果発表时期等は、派遣先大学により异なります。それぞれの大学への出愿方法や提出期限等の详细は、学内选考通过后、国际教育交流课からメールで案内が送られます。
Q. 語学力?学力はどのくらい必要ですか?
留学生活を円滑に过ごすための必要最低限の语学力は渡航前から必要で、留学すれば自然と语学力が高まるというものではありません。日本の学校へ进学する场合と同様、留学にも一定以上の学力が必要です。1年生の时から十分な準备をし、学内応募时には基準を満たしているようにしてください。
留学先での学習?研究に英語を使用する場合は、語学力証明書にはIELTSまたはTOEFL iBTが使われることが一般的です。
留学先での学习?研究に英语以外を使用する场合は、派遣先大学における専攻内容によって多少の差はありますが、日常生活で読む?闻く?话す?书くことができ、授业の聴讲および研究指导を受けることができる语学力(叠1-叠2レベルが目安)は最低限必要です。
协定校により语学要件は异なりますので、「海外留学の手引き」掲載の大学间学生交流协定一覧で確認してください。
また、语学要件は変更になることがあります。各协定校の资料やホームぺージでも最新情报を确认するようにしてください。
Q. 現在持っている英語のスコアが、希望大学の要件に足りていないのですが???
希望大学の語学要件に満たない場合で、主に留学先での学習?研究に英語を使用する場合は、学内選考ではTOEFL iBT72またはIELTS5.5以上のスコアが必要です。派遣先大学の語学要件未達の状態で学内選考を通過した場合は、派遣先大学の出願締切の約3ヵ月前までには必ず語学要件を満たしているようにしてください。また、同じ大学でも専攻によって語学要件が異なるところもありますので、事前に協定校の資料やホームぺージなどで確認してください。
Q. 複数の大学に応募できますか?
申請では第2希望まで挙げることができ、過去の募集において非推薦となった学生も応募することができます。また、交换留学経験者が再度交换留学に応募することも可能です(それぞれの課程において1年を超えて本留学制度を利用していないこと、前回留学時の報告書と成績証明書の提出が完了していることが条件です)。
Q. 大学の情報?資料はどこで入手できますか?
协定校から送られてきた资料は、国际教育交流课の掲示板に掲载されている蚕搁コードよりアクセス可能です。详しくは受付のピアチューターにお寻ねください。ただし、必ずしも全ての协定校の最新资料があるわけではないため、各大学のホームぺージもあわせて确认することをおすすめします。
Q. 交换留学先で修得した単位は、京都大学で認定されますか?
协定校で修得した単位を本学で修得した単位として认める単位认定制度があります。これは、学部?研究科によって「単位认定の手続き」および「単位认定可能な科目」などが异なりますので、必ず留学前に、所属学部?研究科の教务担当掛に相谈してください。また、留学先大学で履修する科目等については、指导教员と相谈することも大切です。
Q. 交换留学(派遣)をするための奨学金はありますか?
協定校への派遣留学交换留学生を対象とした奨学金として、次の奨学金があります。
奨学金: 月額80,000~120,000 円(派遣先地域により異なる)
※ 派遣留学が決定した学生で、経済的支援を必要とし、かつ成績優秀な者から選抜されます。
また、官民協働で取り組む海外留学支援制度「トビタテ! 留学JAPAN 日本代表プログラム」が2014年から開始されました。詳しくは文部科学省の「」サイトを参照してください。上记以外にも闯础厂厂翱の「」に様々な奨学金が绍介されていますので、参照してください。
京都大学公式ホームぺージにも「海外へ留学する京大生向け奨学金」のページがあります。