京都大学におけるハラスメントの防止と対応について

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Harassment Prevention and Countermeasures (English)
Booklet (English)
Poster (English)

教育?研究?医疗を使命とする京都大学では、多くの人间がさまざまな関係を形成しています。そこでの修学?就労は、これに関わるすべての者にとって快适で有意义なものでなければなりません。しかしながら、指导する者と指导される者、指示する者と指示される者という関係は、时として、不适切な権力関係と化し、修学?就労を妨害するだけでなく、被害者の人格を着しく伤つけることがあります。また、性的な欲求や関心に基づく行动が、相手の修学?就労の环境を害し、あるいは、その人格を着しく伤つけることもあります。

京都大学は、このようなハラスメント行為が生じないよう适切な措置を讲じるとともに、また、万が一そのような事态が生じた场合には、迅速に事态が改善されるよう、最大限の努力をするものです。京都大学に関わるすべての人が、一个の人间として尊重され、それぞれの立场から教育?研究?医疗の活动に打ち込めるようにしたいと考えています。

ハラスメントを受けた场合

  • 一人で我慢せずに、谁か周囲の信頼できる人に相谈しましょう。
  • ことばと态度で、嫌だ、不快だ、という気持ちをはっきりと相手に伝えましょう。无视したり、受け流したりしているだけでは、状况は少しも改善されません。相手が嫌がっていることに、行為者が気づいていない场合もあります。
  • 记録をつけておきましょう。见ている人がいたら、その人にも确认しておきましょう。
  • 窓口に相谈しましょう。

ハラスメントに第叁者として気づいた场合

ハラスメントがなされていることを知ったときには、第叁者であっても被害者の力になってあげてください。

  • 不快な场面を目撃したら、すぐ行為者に注意をしましょう。
  • 必要なら、証人になってあげましょう。
  • 被害者の相谈にのって精神的に支えてあげましょう。被害者を责めてはいけません。
  • 相谈窓口へ行くようにすすめ、同行してあげましょう。

ハラスメントはその性质上、被害者自身が事実を公然と诉えることは容易ではありません。相谈窓口は、被害に気づいた第叁者からの相谈に対しても开かれています。

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