京都大学における情报セキュリティの基本方針

(平成27年3月25日役员会决定)

(目的)
第1条 京都大学(以下「本学」という。)が高度な学術研究活動、教育活動、社会貢献活動、業務運営等を安定的かつ効率的に展開するためには、電子情報が持つ情报セキュリティ上の脆弱性を十分認識し、情报セキュリティを確保するとともに、それを実行するための情報システムの整備が不可欠である。本学においては、教職員及び学生等の全構成員が情報システム及び情报セキュリティの重要性を認識し、教育研究組織の自治を尊重しつつ情報資産の円滑な運用と保護に取り組むものとする。

(方针)
第2条 本学においては、前条の目的を達するため、京都大学の情报セキュリティ対策に関する規程(平成15年達示43号。以下「対策規程」という。)の定めるところにより、以下の対策を行う。

  1. 情报セキュリティ組織体制の整備
  2. 情报资产の保护
  3. 情报システムのセキュリティの维持及び向上
  4. インシデントへの対処
  5. ネットワークの监视及び利用情报の取得
  6. 监査、点検及び情报セキュリティポリシーの更新等

(义务)
第3条 本学の情報資産を運用、管理又は利用する者は、本方針、対策規程その他これらに基づき定められる規定を遵守しなければならない。

(罚则)
第4条 本方針、対策規程その他これらに基づき定められる規定に違反した場合の利用の規制及び罰則は、京都大学通則及び本学が定める就業規則に則って行うほか、別に定めるところによる。

附则
この基本方针は、平成27年4月1日から施行する。