本学では、ウクライナの危机的状况が続くなかで、4月6日付け凑长博総长名の「ウクライナからの学生受入れについて」において、ウクライナからの学生受入れを表明していますが、この度、本学の学术交流协定校2校(キーウ(キエフ)工科大学およびタラス?シェフチェンコ记念キーウ(キエフ)国?大学)より合计12名の学生の受入れが决定し、今后10月までに随时本学へ受け入れることとなりました。今后さらに受入れを进めるよう交渉していますが、本日そのうちの1名が本学に到着し、本学での学修を开始します。
上记学生については本学の特别聴讲学生または特别研究学生として受け入れ、学费免除措置や住宅支援を行うとともに、「ウクライナ危机支援基金」により生活支援として奨学金を支给し、安心して日本での生活、本学での学修を行えるようサポート体制も充実させていきます。当该学生に必要な生活支援を実施するための特别基金「ウクライナ危机支援基金」に賛同いただいた皆様方には深く感谢申し上げます。
なお、住宅支援にあたっては、京都市内に本社を置く株式会社学生情报センターより、本学によるウクライナの学生受入れに対する支援として、同社が京都市内で运営されている学生用住宅から、最大30室について1年间无偿提供いただけることとなっており、本日、住宅の无偿提供に係る协定书を缔结するとともに、本学からの感谢状を赠呈しました。提供いただける住居には、家具やエアコン、インターネットアクセス等の设备が备わっているほか、英语が堪能な管理人が常驻し、日本人学生のレジデントアシスタントが日常のサポートを行うなど、当该学生が安心して生活できる环境が整っています。本学の取组みに対する同社のご支援に深く感谢申し上げますとともに、こうした支援の轮が広がることを期待しています。

