熊本地震被灾者救援义援金についてのご报告(2016年10月27日)

公开日

京都大学では、熊本地震の震災による被災者の方への救援、復興支援のために学内外に広く義援金の募集活動を行ってきました。これまで、教職員、学生、保護者、卒业生や元教職員など一般の方を含む多くの皆さまからの温かいご協力をいただき、2,873,291円の義援金が寄せられました。

本学では、この善意による义援金を教育?研究活动を通じて本学と関係のある被灾地の自治体にお渡しすることとし、理学研究科附属地球热学研究施设火山研究センターが所在し、教育?研究の场として90年近くにわたり密接な関係を筑いてきた南阿苏村に全额を赠呈することとしました。

10月20日には佐藤直樹 理事?副学長が南阿蘇村役場久木野庁舎を訪問し、長野敏也 村長に義援金の目録を手渡し、懇談を行いました。

恳谈では、住民の皆さんの生活状况や村周辺の道路、トンネル、桥などの交通インフラの復旧状况に加え、被灾した火山研究センターの今后の復旧の见通しについても情报交换が行われました。

被灾地の一日も早い復旧復兴をお祈り申し上げますとともに、本义援金にご协力いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。

义援金目録の赠呈

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