※ 本文を一部修正しました。(2024年12月5日)
国際?共通教育推進部では、京大コラボ(Kyodai Collaborative)と連携して、2024年8月30日~9月14日にKingfisher Global Leadership Programを実施しました。
このプログラムは、久能祐子 元理事(S&R Evermay財団 共同創業者?理事長)とワシントンDC京都大学同窓会の支援を受けて企画され、現在は京大コラボによる活動の一環として、実施されています。京大コラボは、同窓生を中心に米国ワシントンDCに設立された団体で、京都大学からは独立した組織ですが、京都大学と連携し、教育、研究、多様なリーダー育成を通じて京都大学の学術的卓越性を高めていくことを目的としています。
本プログラムは、将来国际的な活跃を目指す本学学部生および大学院生を対象とする国际机関等での研修プログラムで、今回で12回目の実施となります。今年度も厳しい选考を胜ち抜いた10名の学生を米国へと派遣しました。
2024年度は3都市においてプログラムを実施しました。学生たちは、まずはワシントン顿颁に滞在し、世界银行、アメリカ航空宇宙局(狈础厂础)等を访问しました。次にプログラム开始以来初めての访问となったニューヨークに滞在し、国连本部やコロンビア大学等を访问しました。最后にサンフランシスコに滞在し、スタンフォード大学、骋辞辞驳濒别、滨苍迟别濒、日系移民博物馆等の各种机関を访问しました。第一线で活跃する各种机関の研究者や职员等による讲义やディスカッションへの参加を通して、学生たちは世界で活跃するためのリーダーシップとは何かを学び、大きな刺激を受けました。また、様々なフィールドで活跃する起业家、世界トップ大学や研究机関等の研究者からキャリアについての话を闻いたり质疑応答を重ねることによって、多様な働き方のヒントを得、自身の将来のキャリアについて、様々な选択肢を考える贵重な机会となりました。
プログラム最终日には、本プログラムで学んだことや今后のキャリアについて各自がプレゼンテーションを行い、2週间にわたる浓密なプログラムを缔めくくりました。



