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现代社会においては、础滨や量子情报技术など、全く新しいコンセプトの技术开拓が必要となってきました。そこで、理学研究科では、产业界と新しい価値を共创し、それによって高度科学人材育成の好循环をもたらすことを目的とし「京都大学理学共创イノベーションコンソーシアム」を2023年9月に设立します。
理学研究科では、いままで、次々と新しい学问分野を开拓し、卓越した研究成果をあげ、ノーベル赏受赏者を辈出してきました。その知と产业界が接点を持つことで、思いがけない大きな成果を共创することが期待されています。
理学は、好奇心に突き动かされて、自然の摂理を解明しようとする学问といえます。理学は基础科学ゆえ、さまざまな课题解决の基盘技术として応用することが可能です。さらに、理学研究科および理学部には好奇心が旺盛で创造力豊かな学生が集い、専门や年齢の壁を越えて自由に対话できる土壌があります。このような土壌で高度な科学力を培った博士人材は社会课题解决指向型研究にブレイクスルーをもたらす起爆剤になる可能性を多分に秘めています。
本コンソーシアムには教员全员と博士课程の学生が参加し、公司との交流を実施します。理学という学问の特长を前面に出し、その価値を理解し、活用し、また応援してくださる公司、基础科学に取り组む理学研究科を応援してくださる个人の方を歓迎します。
研究者との议论を通して产业界の取り组んでいる课题解决の糸口が见つかり、また、学位取得者が产业界で活跃する场面が増えれば、それが博士课程进学者の増加につながるという高度科学人材育成の好循环が生まれることが期待できます。

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