公开日
本学と兵庫県教育委員会との高大接続?高大连携に関する協定に基づき「令和3年度高大连携課題研究合同発表会 at 京都大学」を、2021年11月3日に国際科学イノベーション棟で実施し、高校生等96名が参加しました。
本企画は、自然科学分野における発展的な学习に取り组む高校生がポスター発表を行い、本学教员?学生から助言?讲评を得ることにより、思考力?判断力?表现力の向上を図ることを目的としています。
はじめに、中村亮介 アジア?アフリカ地域研究研究科助教が「熱帯の森を知る研究者に憧れて」と題した記念講演を行いました。続いて高校生による18のポスター発表が行われ、講評を担当した教員より「何を明らかにしたいのか、研究目的をはっきりさせることが大切。また、基礎知識をしっかりと学習するように」とのアドバイスが送られました。
参加した高校生からは、「仮説の立て方、研究の进め方など、とても有意义な情报を得ることができました」、「研究についての理解が深まりました」といった感想が寄せられました。
京都大学では、今後も研究大学である本学ならではの高大连携事業を推進していきます。

