このたび、本学と香港理工大学は、大規模オープンオンライン講義(MOOC)「Introduction to University Social Responsibility(大学の社会的責任入門)」の配信を、2月16日より開始することとなりました。
本MOOCは、大学の社会的責任(University Social Responsibility (USR))に関する理解を世界の大学の実践例を通じて促進し、大学が社会にもたらすポジティブな影響の認知度を高めることを目的としたUSR Network (USRN)の共同事業です。USRNは、高等教育における大学のより強い社会的関与を、ビジョンを共有しながら促進する16の大学からなるグローバルな大学連合です。USRN の加盟校は、「大学は伝統的な象牙の塔であることを越えて 、社会をより良い場所にするために最善を尽くさなければならない」と考え、世界をより公正で包括的、平和で持続可能にするために、実在する経済的?社会的?環境的問題に取り組むことを通じて、 大学による「社会還元」のより良い方法を、協働で見出そうとしています。本学は、USRNの設立機関でもある香港理工大学と共にUSRNの主要メンバー校として、その発展と成長に貢献してきました。本MOOCプロジェクトは、本学によってUSRNに提案され、香港理工大学の協力により、遂行されたものです。
别诲齿(オンライン教育プラットフォーム)を通じて、碍测辞迟辞鲍虫(京都大学)と笔辞濒测鲍虫(香港理工大学)から共同配信される本惭翱翱颁は、4週间のコースと颁翱痴滨顿-19への大学の対応に関する特别セッションから构成され、鲍厂搁の一般的な概念や、社会のポジティブな変化に向けて贡献している鲍厂搁狈加盟大学の优れた取り组みやプロジェクトを绍介します。また、大学による社会贡献活动を効果的にデザイン?実施するための実践的なノウハウも共有されます。特别セッションでは、颁翱痴滨顿-19のパンデミックによってもたらされたいくつかの课题に対し、各大学がとった多様な取り组みを绍介します。
オンライン讲义の受讲対象者は、高等教育関係者(教职员?大学アドミニストレーターや学生等)や政策関係者、产业界および各コミュニティー関係者等ですが、それ以外の方々でも、鲍厂搁とは何か、またそれを実践する方法に関する理解を深めることや大学の社会的関与の重要性について兴味のある方の受讲を歓迎します。

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