农学研究科では、「日本と南仏におけるワインビジネス展开」プログラムを実施し、南フランスの モンペリエ農業科学高等教育国際センター(Montpellier SupAgro)より受け入れを行いました。本プログラムはワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業の一環として実施されました。
农学研究科とモンペリエ农业科学高等教育国际センターは、これまでにも研究や教育にて协力関係を筑いており、2015年には部局间学术交流协定を缔结しています。本プログラムでは同校より学生12名と教员5名を1週间に渡り受け入れ、参加者は日本のワインビジネス、食や観光などを学ぶスタディトリップに参加しました。本学からは滨尝础厂セミナー(海外)「南仏伝统产地のワインビジネス戦略」でモンペリエ农业科学高等教育国际センターを访れた学生らもプログラムに合流し、交流を深めました。
プログラム初日は日本における伝统芸能の见学、2、3日目は本学への表敬访问および京都府の支援を受けてのバラ寿司体験、京都府内にある天桥立ワイナリーや丹波ワインにて研修を行い、 日本のワイン醸造について学び ました。その后、モンペリエでも知られている堀场製作所(滋贺県)を访问し、计测机器等について学びました。
4、5日目は山梨大学と连携し、マルス山梨ワイナリー、同大学ワイン科学研究センターおよび発生工学センター、キリンディスティラリー(静冈県)へのフィールドトリップを実施し、日本の気候风土に合わせたブドウ生产やワイン醸造、その他アルコール饮料文化の普及について学びました。
6日目にはカタシモワイナリー(大阪府柏原市)、月桂冠酒造やタキイ种苗(京都市)を访れ、醸造や食と种子の结びつきについて学びました。最终日には、日本のワインビジネスの课题やその解决策を议论するワークショップを兼ねた报告会を行いました。
天桥立ワイナリー(京都)
キリンディスティラリー(静冈)
カタシモワイナリー(大阪)
ワークショップ
堀场製作所(滋贺)