公开日
优れた研究成果を挙げた本学の若手女性研究者を顕彰する制度である、京都大学たちばな赏(优秀女性研究者赏)の第12回の表彰式を开催しました。
表彰式は、最初に選考委員長である稲葉カヨ 理事?副学長より、選考経緯に関する報告を交えた開会の挨拶があり、引き続き、たちばな賞学生部門受賞者の永田理奈さん(生命科学研究科博士後期課程2年)、研究者部門受賞者の杉村薫 高等研究院特定拠点准教授に、山極壽一 総長よりそれぞれ表彰状と記念楯が授与されました。
続いて、副賞の「ワコール賞」が、加茂下泰生 株式会社ワコール取締役常務執行役員から贈呈されました。また、優秀女性研究者賞奨励賞学生部門受賞者の萬成遥子さん(工学研究科博士後期課程2年)、研究者部門受賞者の辻かおる 生態学研究センター研究員、服部佑佳子 生命科学研究科助教にも、同じく山極総長より表彰状が、また加茂下取締役常務執行役員より副賞が贈呈されました。
その后、山极総长が受赏者への祝福の言叶と女性研究者として更なる活跃を期待するエールを送り、また、加茂下常务执行役员から受赏者への祝辞が述べられました。
引き続いて、たちばな赏受赏者による研究発表が行われ、永田さんは「细胞竞合の分子メカニズムの遗伝学的解明」について、杉村特定拠点准教授は「机械的な力による多细胞秩序形成原理の解明」について発表し、会场の参加者は热心に闻き入っていました。
最後に、川添信介 理事?副学長より大変厳しい世情のなかで出席された参加者への御礼と閉会の挨拶があり、盛況のうちに表彰式と研究発表を閉幕しました。
山极総长の祝辞
加茂下取缔役常务执行役员の祝辞
受赏者および関係者