第12回次世代グローバルワークショップを开催しました。(2019年10月25日、26日)

公开日

アジア研究教育ユニットは、文学部校舎にて第12回次世代グローバルワークショップを开催し、2日间で海外8か国からの学生および教员20名を含む计43名が参加しました。今回は不平等(滨苍别辩耻补濒颈迟颈别蝉)をテーマとし、社会学、文学、哲学など人文?社会科学の観点から研究発表および讨论を行いました。

湊長博 プロボスト 理事?副学長と落合恵美子 アジア研究教育ユニット長の挨拶に続き、「エスニシティと不平等」、「不平等と倫理」、「植民地主義?ポスト植民地主義と不平等」、「宗教?カーストとジェンダー」、「ジェンダーと権力」、「暴力」の分科会に分かれ、海外からの参加者を含む大学院生等 20名 による研究报告が行われました。报告者は、本学および他大学の教员等からコメントを受け、自らの研究を研钻する机会を得ました。また、9名の教员による2つのパネルディスカッションも実施しました。

参加者からは「他の报告の问题意识の鋭さに大いなる刺激を受けた」、「多分野の専门にまたがる会议を堪能した」、「これからもワークショップの参加者として京都大学を访问する机会を楽しみにしています」といった声が寄せられました。

アジア研究教育ユニットでは、以前より、次世代の研究者が英语で学术交流を行いやすい环境作りに力を入れています。このワークショップをきっかけに、多くの若手研究者が世界に羽ばたいていくことを期待しています。

研究発表の様子

パネルディスカッションの様子

集合写真