第14回东南アジアネットワークフォーラムを开催しました。(2019年10月16日)

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第14回东南アジアネットワークフォーラムをマレーシア?プトラジャヤにて开催しました。なお、同フォーラムは、元留学生による现地同窓会と连携して开催しており、前身の东南アジアフォーラムから数えると32回目となります。

今回は、マレーシア京都大学同窓会(MYKYOTO)が主催し、「アブドゥラ?アフマッド?バダウィ記念協会(LEGASI)」、「インドネシア京都大学同窓会(HAKU)」、「サスティン?ソサエティ(SustaiN Society)」、京都大学ASEAN拠点及び防災研究所の協力により開催し、約120人が参加しました。

フォーラムの冒頭で、Muhammad Hakimi Bin Mohd Shafiai マレーシア京都大学同窓会長、稲葉カヨ 理事?副学長による開会挨拶に続き、Tan Sri Datuk Seri Syed Hamid bin Syed Jaafar Albar マレーシア前外務大臣が「LOOK EAST POLICY 2.0: Current Direction」をテーマとした特別講演を行いました。

また、基調講演では、千木良雅弘 防災研究所教授がマレーシアとインドネシアにおける地すべりに関する共同研究を紹介しました。次に、Ahmad Farhan Mohd Sadullah マレーシア科学大学副学長が、「東南アジアが目指すSDGs達成」をテーマに講演し、その後、河野泰之 国際戦略本部長、Nuki Agya Utama ASEANエネルギーセンター長、Sherliza Zaini Sooria マレーシア国土交通省公共事業部門マネージャーによる討論を行いました。参加者は講演や討論に熱心に耳を傾け、始終盛況なフォーラムとなりました。

午后には、本学関係者、同窓生を中心に50名がラウンドテーブルディスカッションに参加し、同窓会活动の更なる発展に向けた意见交换を行い、现地同窓会间での交流拡大、国を超えた次世代研究者の交流促进の必要性を确认するとともに、来年度はインドネシアで同フォーラムを开催することに合意しました。

フォーラム终了后は现地同窓会主催で交流会が开催され、终始和やかな雰囲気のなか、今后の更なる交流について意见を交すなど、意义深い交流会となりました。

パネルディスカッションの様子

千木良教授による基调讲演

左から、稲叶理事、 Tan Sri Syed Hamid マレーシア前外務大臣

集合写真(フォーラム)

集合写真(ラウンドテーブル)