公开日
本学は、高大连携事業として、「京大発見ゼミ2019」を百周年時計台記念館で開催しました。
この企画は、 高校生が、「調べる」、「まとめる」、「発表する」等の主体的な学びの体験を通じて、 優れたパフォーマンスを発揮できる場を創り出すことを目的としています。
今回は、群马県立高崎女子高等学校から3名が参加しました。同校では、2年次から「総合的な学习の时间」を利用して、高校生が独自でテーマを考え、探求活动を行っています。
当日は、中间発表という位置づけでそれぞれが40分程度の発表を行いました。この発表に対して、本学の様々な分野に所属している若手研究者4名が、自らの研究経験をもとにして、「论文データベースを使った先行研究の调べ方」、「期待した结果を见つけられなくても継続して研究することの大切さ」、「仮定の设定とデータの収集方法について」など多くのアドバイスを提供しました。参加した高校生からは、「京都大学の研究者は、视野が広く知识が豊富で、このような环境で学びたい」といった感想が寄せられました。
京大発见ゼミでは、 今后も、探究に対する旺盛な意欲と热意を持った高校生に参加してもらいたいと考えています。
会场の様子
発表した高校生と若手研究者
発表の様子
アドバイスする若手研究者