ターゲット
公开日
防灾研究所は、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)にて、京都大学防灾研究所公开讲座(第30回)を開催しました。日頃から防災行政に携わる関係機関を始め、161名の参加がありました。
今回の公开讲座は、平成の30年間の災害を振り返りながら、被災してもしなやかに生きるための備えとして、自助努力だけでなく、共助をも考慮に入れ、災害の事前?時中?事後における対応を予め想定することや、被災する頻度とその影響を見据えて災害を事前に管理することの重要性について、地盤(斜面)災害、地震による建物の災害、水害およびヒトの防災行動について、4つの講演が行われました。講演後には会場からの質問を受けての総合討論を行いました。
本讲座は、防灾研究所の研究者から防灾の要点を分かりやすく解説するだけでなく、参加者からの质问を通して、ある程度防灾に関心がある人々に、どういった知见が届いていないのかを知る机会となり、大きな意义がありました。
今后は、他の地域での开催についても引き続き企画していく予定です。
真剣に闻き入る聴讲者
総合讨论の様子
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- 京都大学防灾研究所 (驰辞耻罢耻产别)
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