工学研究科では、2019年6月~7月の2ヶ月间にわたり「タイ?マヒドン大学学部生インターン学生交流プログラム」を実施し、タイ?マヒドン大学工学部化学工学科の3年生5名を短期交流学生として受け入れ、研修を行いました。このプログラムは5年前から実施しており、昨年度からは工学部地球工学科环境工学コースで受け入れを行い、受け入れ研究室も5研究室に広がっています。 今年度は、「ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事业」の一环として行われました。
6月4日に化学工学専攻?都市環境工学専攻の施設を見学した後、大嶋正裕 工学研究科長への表敬訪問を行い、本プログラムは開始となりました。
翌5日からは受け入れ研究室において、大学院生とともに环境工学に関する调査?研究を行いました。また研究室での研究活动の他には、滨尝础厂セミナーの聴讲、廃弃物焼却场?下水処理场の见学会、京都大学超厂顿骋蝉シンポジウムへの参加、京都大学环境卫生工学研究会シンポジウムへの参加および成果発表(ポスター発表)を行いました。
また、工学部地球工学科环境工学コースの3年生向け配当科目である「环境工学実験1」に参加し、颁翱顿测定、 K L a 测定を履修者とともに行うなど、実习と併せて本学学生との交流を図りました。
7月29日には最终成果报告会を行い、各研究室で実施した研究内容を発表し、质疑応答を行いました。报告会の様子はマヒドン大学にもインターネット中継され、マヒドン大学からも质疑があるなど、活発な议论が繰り広げられました。报告会の最后には、藤井滋穂 地球环境学堂 教授より地球工学科?环境工学コースで発行する修了証(颁别谤迟颈蹿颈肠补迟别)が短期交流学生に授与され、今年度のプログラムを総括しました。
報告会の後にはFarewell partyが行われ、受け入れ研究室の教員や大学院生をはじめとする約30名が参加しました。参加者たちは、 和やかな雰囲気の中、 研修成果や感想について语り合い交流しました。最后に、短期交流学生のさらなる活跃と、当研修事业の継続と进展、両大学の交流がより深まることを祈念し、プログラムは终了となりました。
大嶋研究科长への表敬访问
最终成果报告会
関连リンク
- ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事业(令和元年度実施)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/global_bridge/course_01/wild_wise/