「アセアン学生のための多文化共学短期受入れ留学プログラム2019」を実施しました。(2019年7月30日~8月9日)

公开日

アジア研究教育ユニットは、ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事业の一环である「アセアン学生のための多文化共学短期受入れ留学プログラム2019」(通称「京都サマープログラム2019」)を、文学研究科?文学部および国际高等教育院との连携のもとで実施しました。

プログラムには、短期交流学生18名と共同学习?サポートを行う本学の学生16名(8学部、1研究科)が参加しました。短期交流学生として、础厂贰础狈诸国トップクラスの大学である、ベトナム国家大学ハノイ校外国语大学(ベトナム)から4名、チュラーロンコーン大学(タイ)から7名、インドネシア大学(インドネシア)から3名、シンガポール国立大学(シンガポール)から3名、および国立台湾大学から1名が参加しました。

プログラムの主なテーマは「日本语?日本文化」、「学际的?国际的共学」および「自然环境学习」であり、このテーマのもとで総势34名の参加学生达が日本语学、人文学および自然科学に関する讲义を受讲し、3レベルに分かれた日本语学习、学外文化学习、共同発表および讨论を行いました。また、琵琶湖疎水记念馆の访问と见学、本学の重要文化财である清风荘での日本文学の讲义受讲、日本公司の先端技术と経営を知るための株式会社ナベルの访问と见学、滋贺県立大学での讲义受讲および実験调査船での湖水観察実习を行いました。

プログラム終了後のフィードバックでは、参加学生および各国の大学の担当教員からこのプログラムの教育内容が高く評価されました。また、京都大学が主催してきたASEAN諸国への短期学生派遣との相乗効果により、本学とASEAN諸大学間の双方向型国际交流がより一層深化したことが伺えました。

湯川志貴子 国際高等教育院附属日本語?日本文化教育センター准教授による人文学講義

日本文化讲座(书道)

滋贺県立大学における湖水観察実习

短期交流学生と本学学生の共同発表

修了式后の集合写真

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