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文学研究科と総合博物馆は、2018年度から文学研究科が所蔵する重要文化财『大日本史编纂记録』の修復?电子化事业を実施しており、このたび、修復?电子化が完了した第1册から第5册までの206画像を、図书馆机构が运営する京都大学贵重资料デジタルアーカイブに公开しました。
『大日本史编纂记録』は、徳川光圀(1628年-1701年)による『大日本史』编纂に関わる水戸?江戸の彰考馆や京都の出张所などの间で交わされた往復书简の控え等を中心とする史料で、书简総数は6,000点以上に上ります。延べ42,810件の人名?组织名、延べ15,159件の古记録?古典籍名に言及し、内容も歴史学?文学、儒学?国学思想など広领域に及び、元禄期の出版文化の実态等を示す第一级の史料です。
その数は、袋缀、四つ目缀装の册子248册、约1万丁で、修復前の状态は、江戸时代の缀装や修復の杜撰さが否めない状况でした。そこで、长期保存と、缀じ込まれて见ることができない「のど」(本を见开きにした时の真ん中の缀じ部付近のこと)の部分の记述を明らかにするため、修復?电子化事业を开始しました。
2019年7月1日现在、京都大学贵重资料デジタルアーカイブの公开件数は、13,526タイトル、1,159,075画像となりました。今后も引き続き事业を推进し、その成果を京都大学贵重资料デジタルアーカイブで公开していきます。
重要文化財 - 大日本史編纂記録(文学研究科所蔵)
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- 重要文化財 - 大日本史編纂記録(文学研究科所蔵)
- 京都大学贵重资料デジタルアーカイブ
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