公开日
本学は、これまで蓄积してきた知的财产や现在进行中の教育研究活动の成果等を全国に绍介し、広く社会に还元することを目的として、地域讲演会を1997年から开催しています。
このたび、鹿児岛市の罢碍笔ガーデンシティ鹿児岛中央において、京都大学鹿児岛讲演会「桜岛から知る火山の科学」を开催しました。
講演会では、まず、稲葉カヨ 理事?副学長が本学を代表して開会の挨拶を行い、鹿児島で開催する運びとなったことに謝意を述べました。その後の講演では、井口正人 防災研究所教授が、桜島の噴火活動は「おとなしくないが、極めて教科書的」とし、桜島の噴火活動を例に火山に関する基礎について解説をしました。講演会には249名の参加があり、鹿児島在住者の目線での井口教授の講演に、参加者からは多くの質問が寄せられ、本学の研究活動の一端に触れる機会となりました。
参加者からは、「火山喷火のシステムがとてもよく理解できました」「桜岛が成长している姿に自然の力を感じました」、「桜岛は市民になじみの深い火山だがマグマの动きが常にあるという现実を知ることができました」などの感想が寄せられました。
また、講演会終了後、鹿児島の同窓会組織である鹿児島東山会との懇親会を開催しました。本学からは稲葉理事?副学長、井口教授および大学関係者が出席しました。最初に稲葉理事の挨拶があり、続いて、丸元貞夫 鹿児島東山会会長(経済学部?1963年卒)による乾杯の発声ののち開宴となりました。和やかな交流が進み、海江田順三郎 鹿児島東山会顧問(経済学部?1953年卒)の結びの挨拶により、盛会のうちに閉会となりました。
挨拶する稲叶理事?副学长
讲演する井口教授
会场の様子
恳亲会の様子