第11回京都大学たちばな赏(优秀女性研究者赏)の受赏者决定および表彰式について

公开日

※ ポスターを追加しました。(2019年2月8日)

本学は若手の女性研究者の优れた成果を讃える制度として、平成20年度に「京都大学たちばな赏(优秀女性研究者赏)」を创设しました。

この度、第11回京都大学たちばな赏(优秀女性研究者赏)および优秀女性研究者奨励赏の受赏者を、学生部门と研究者部门で决定しました。

表彰式は2019年3月4日(月曜日)に国际科学イノベーション栋5阶シンポジウムホールにて行います。

1.京都大学たちばな赏(优秀女性研究者赏)とは

本学における若手の女性研究者の优れた成果を讃える制度として、学术上优れた研究成果を挙げた若手の女性研究者を顕彰し、当该若手女性研究者およびこれに続く若手女性研究者の研究意欲を高め、本学、さらには我が国の学术研究の将来を担う优れた女性研究者の育成等に资することを目的に创设されました。

2.応募状况および选考経过

学生部门9名、研究者部门10名、合計19名の応募があり、本学に置かれた優秀女性研究者賞選考委員会(委員長 稲葉カヨ 男女共同参画担当理事および委員10名で構成)における第一次および第二次選考を経て決定されました。

3.受赏者について

たちばな赏(优秀女性研究者赏)

学生部门

藤森 詩織 理学研究科 博士後期課程3年
「高周期14族元素を骨格に含むフェニルアニオン种の合成とその性质解明」

研究者部门

西本 希呼 人間?環境学研究科 特定研究員
「〈茨の国〉の言語 -マダガスカル南部タンルイ語の記述」

优秀女性研究者奨励赏

学生部门

齋藤 美保 理学研究科 博士後期課程3年
「タンザニア?カタヴィ国立公园に生息するマサイキリンの子育て戦略に関する研究」

木邑 真理子 理学研究科 博士後期課程2年
「多波长観测で探るブラックホール周囲の降着円盘を介した质量降着机构の解明

4.表彰式

表彰式およびたちばな赏受赏者による研究発表は以下の内容で行います。

日时

2019年3月4日(月曜日)10时30分~11时30分

场所

京都大学国际科学イノベーション栋5阶シンポジウムホール

プログラム

10时30分~10时35分 开会の挨拶
稲葉 カヨ(京都大学理事?副学長)
10时35分~10时45分 表彰式?ワコール赏赠呈
10时45分~10时55分 総长挨拶
10时55分~11时05分 来宾祝辞
伊東 知康(株式会社ワコール代表取締役社長)
11时05分~11时15分 研究発表1
【学生部门】 藤森 詩織
11时15分~11时25分 研究発表2
【研究者部门】 西本 希呼
11时25分~11时30分 闭会の挨拶