高等研究院は、スイスのAO研究所と部局間学術交流協定を締結しました。 (2018年9月3日)

公开日

高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は、スイスのAO研究所(AO Research Institute Davos, AO Foundation)と部局間学術交流協定を締結しました。

础翱研究所は、筋骨格系疾患に関する研究开発を目的とした研究所です。筋骨格や头盖颜面における疾患、外伤、感染症などのより効果的な治疗を目指して、基础から応用に至るまでの研究を行っています。

同所とiCeMSの交流は、2014年にガネシュ?パンディアン?ナマシバヤム iCeMS講師とマーティン?ストッダート AO研究所主任研究者の間で始まり、杉山弘 iCeMS主任研究者とその研究室のメンバーも加わって、お互いの研究拠点を行き来して共同研究を行うなど、学術的な交流を重ねてきました。

3日は、北川進 iCeMS拠点長、パンディアン講師、ジェフ?リチャーズ AO研究所長、マウロ?アリーニ 同副所長、ストッダート 主任研究者らが出席し、両所の研究者らが見守る中、調印式が行われました。

础翱研究所が协定を结ぶのは颈颁别惭厂が初めてです。今后、颈颁别惭厂で开発された物质を同研究所で筋骨格系疾患に関わる前临床研究?开発のために発展させ、临床応用を目指して研究を进めることが期待されています。

左から、リチャーズ研究所长と北川拠点长

础翱研究所研究者らとの集合写真

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