「颈笔厂细胞由来ドパミン神経前駆细胞を用いたパーキンソン病治疗に関する医师主导治験」开始について(2018年7月30日)

ターゲット
公开日

医学部附属病院は、颈笔厂细胞研究所(颁颈搁础=サイラ)と连携し、「颈笔厂细胞由来ドパミン神経前駆细胞を用いたパーキンソン病治疗に関する医师主导治験」を计画してきました。2018年6月4日付で独立行政法人医薬品医疗机器総合机构(笔惭顿础)に医师主导治験として治験计画届を提出し、この度、2018年8月1日より治験を开始する运びとなりました。

本治験は、高橋良輔 医学部附属病院教授を治験責任医師として、同院の脳神経内科、脳神経外科、放射線診断科と主任研究者である高橋淳 iPS細胞研究所教授の研究グループが協力し実施します。iPS細胞を使用した新しい治療法が迅速に患者さんに届けられるよう、適切かつ安全に進めていきます。

治験実施体制について説明する稲垣暢也 医学部附属病院長

治験の概要を説明する高桥良辅教授

记者からの质问に答える高桥淳教授

本治験の详细

  1. 治験の内容
    颈笔厂细胞研究所で构筑している「再生医疗用颈笔厂细胞ストック」から提供された颈笔厂细胞をドパミン神経前駆细胞へ分化させ、ドパミン神経前駆细胞を被験者の脳に移植します(他家移植)。また、细胞移植后に免疫反応が起こる可能性があるため、本治験では、既に臓器移植等において临床実绩のあるタクロリムスを细胞移植时の免疫抑制剤として使用します。
  2. 対象疾患
    パーキンソン病
  3. 治験参加患者の募集
    医学部附属病院奥别产サイトに、募集のための特设ぺージを作成しておりますので详细はそちらをご参照ください。
    • 特設ページ: URL
      ※2018年9月30日までの期间限定
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