第21回リカレント教育講座「「心の教育」を考える-家族の理解とその支援-」 を開催しました。(2017年8月20日)

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公开日

教育学研究科附属临床教育実践研究センターでは、年1回、教育相谈活动に携わる専门家(幼?小?中?高校教諭、养护教諭、児童养护施设関係者、心理临床専门家等)を対象に、研修活动の一环として、リカレント教育讲座を开催しています。不登校、非行、いじめ、発达障害など、现在の教育现场で大きな问题となっている现象を通じて、子どもの心や教育について深く考えることをねらいとしており、毎年、全国から热心な教师や临床心理士等専门家の参加を得ています。

第21回となる今回は「家族の理解とその支援」を全体テーマとして开催し、71名が受讲しました。午前には、学校临床や家族の支援、カウンセリングに长年関わって来られた3名のシンポジストを迎え、「家族の理解とその支援」をテーマにシンポジウムを行い、午后には分科会に分かれて事例研究を行いました。

シンポジウムでは、3名のシンポジストがそれぞれ、亲の夫妇関係と子どもの心の在りようとのつながりや、学校现场での子どもとその家族の支援、それに関わる学校现场の様々な职种同士の连携についてなど、幅広い视点からお话をいただき、后半、受讲者を交えたディスカッションを行いました。事例研究では、教育现场における个别事例を素材として受讲者と讲师が活発に意见を交わしました。参加者からは、「教师や临床心理士、児童养护施设职员など様々な立场の方と意见を交わすことができ、大変勉强になりました」、「先生方のお话が学校现场の课题と密接に関わるものであり、実感を持って闻くことができました」などの感想が寄せられ、大変好评でした。「このような场を毎年设けていただき、ありがとうございます。」という声も多くいただいており、2018年度以降も本讲座を引き続き开催していく予定です。

シンポジウムの様子