ターゲット
公开日
东京都港区の机械振兴会馆で、京都大学技术士会が主催する第8回讲演会が开催されました。この行事は、会の主要事业の一つである会员の継続研钻を目的として企画されたもので、関东地区に在住する会员を中心に他大学関係者も含め43名の参加がありました。
栗本卓 幹事(工学研究科?1991年修了)が司会進行し、冒頭、武藤光 副会長?代表幹事(工学研究科博士課程?1999年修了)より、開会挨拶および京都大学技術士会の概要説明等がありました。それに続き、出口茂 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 海洋生命理工学研究開発センター長 兼 新機能開発研究グループリーダー(工学研究科博士課程?1992年修了)の講演会が始まりました。
讲演は「深海とイノベーション 海の底に広がる极限世界の谜に迫る!」と题し、持続可能性を探る上で深海に生息する生物から学ぶことのできる事项に関して、出口センター长の长年の研究を基に、兴味深くかつ分かりやすくお话いただきました。讲演の后半では、バイオミメティクス(生物模倣)の考え方を、「くっつく」、「色を付ける」、「水をはじく」、「スイスイ进む」、「省エネものづくり」の各项目で、事例を踏まえて分かりやすくご绍介いただき、バイオミメティクスについて良く理解することができました。最后の质疑応答では、有人潜水调査船に関すること、生物の存在の限界に関することなど大変多くの质问が出され盛会のうちに讲演会は终了しました。
講演会に引き続き行われた懇親会では、龍原毅 幹事(工学研究科?1991年修了)の司会進行のもと、出口センター長を中心に歓談が盛り上がり、参加者全員が歓談?交流を楽しむことができました。
讲演をする出口センター长
讲演会风景