京都大学福冈同窓会主催の讲演会および例会等が开催されました。(2015年11月21日)

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福冈市のホテルにおいて、京都大学福冈同窓会(以下、福冈同窓会)主催?本学共催による讲演会、および平成27年度福冈同窓会の例会等が开催され、讲演会には同窓生约120名、16校の高校から160名を超える高校生等の参加がありました。福冈同窓会は、学部、研究科等の同窓会福冈支部およびその会员、ならびに本学または本学関连机関に所属したことがあり、福冈県下に在住?勤务あるいは福冈県出身の者を会员とした同窓会です。

講演会に先立ち、山極壽一 総長と鎌田迪貞 会長(経済学部?1958年卒)、麻生渡 副会長(法学部?1963年卒)および八島英孝 代表幹事(工学部?1979年卒)との懇談会が行われ、本学のこれからの教育?研究の在り方や地域同窓会との連携などについて意見交換が行われました。

満員となった講演会は、山極総長の「君、大学でなにをするの?」と題した講演がありました。講演の中で山極総長から、高校生に向けて、本学の特徴および魅力について紹介があり、また「自分を見つめながら相手と付き合うことが大切」とメッセージを贈りました。引き続いて、隣接する会場で例会が開催されました。安藤花恵 幹事(教育学部?2001年卒)の司会により、鎌田会長の挨拶に続いて、山極総長から来賓挨拶と本学がこれから歩む指針として「WINDOW構想」を打ち出したこと、およびその概要について紹介がありました。次いで、本学の鈴木卓馬 基金室長から京都大学基金の概要等について説明がありました。また、八島代表幹事から、同窓会設立から1年間の同窓会活動の報告がありました。

例会终了后の恳亲会は、冒头に鎌田会长から、福冈同窓会としても本学の発展を支えたいと挨拶があり、山极総长の発声による乾杯の后、会员相互の交流が深められました。若い会员の参加も多く、賑やかに盛り上がる中、麻生副会长の闭会の挨拶があり、出席者全员で「琵琶湖周航の歌」を合唱し、闭会となりました。

左から、讲演をする山极総长、例会で挨拶をする鎌田会长、例会で报告をする八岛代表干事、恳亲会で闭会の挨拶をする麻生副会长、司会をする安藤干事

恳谈会の様子

恳谈会参加者の集合写真

讲演会の様子

恳亲会の様子