本学グローバルサイエンスキャンパス贰尝颁础厂受讲生が平成27年度全国受讲生研究発表会で优秀赏を受赏しました。(2015年10月14日)

ターゲット
公开日

本学は、2014年度から科学技术振兴机构(闯厂罢)の支援を受けて、将来グローバルに活跃しうる杰出した科学技术人材を育成することを目的として、高校1年生?2年生を対象に「グローバルサイエンスキャンパス贰尝颁础厂」を実施しています。

2014年の10月から翌年2月まで贰尝颁础厂基盘コースを受讲した152名から选抜された32名が専修コース(19分野开讲)へ进み、2015年4月から2015年8月まで本学教员指导のもと、研究室に配属され探究活动を行いました。

このたび、その受讲生の中から、闯厂罢が主催する平成27年度次世代育成プログラム「全国受讲生研究発表会」で优秀赏を受赏しました。

同赏は、全国のグローバルサイエンスキャンパスおよび次世代科学者育成プログラム実施机関を代表した受讲生の中から特に优れた発表を行った生徒らに対して赠られる赏です。

受赏者「発表テーマ」

汤岛康友、松冈航太郎
「ブール圧缩センシングを用いた搁贵滨顿タグ検出法」
指導教員: 林和則 情報学研究科准教授、金子めぐみ 同助教
指導補助: 早川諒 情報学研究科修士課程1回生、川崎李穂 同1回生

野口明美
「ナノダイヤモンドの蛍光特性に関する研究」
指導教員: 三浦清貴 工学研究科教授、下間靖彦 同准教授
指導補助: 我妻直樹 工学研究科修士課程1回生

广瀬奈々美
「Queen development and endoreduplication in a termite Reticulitermes speratus」
指導教員: 松浦健二 農学研究科教授
指導補助: 野嵜友成 農学研究科修士課程2回生

受讲生の感想

今回の全国受讲生研究発表会では、全国から集まった优秀な中学生や高校生、さらには教授の先生方と交流を深めることができました。その中で、研究発表をよりわかりやすいものへと洗练させることができたのが一番の喜びです。

私はこの発表会に参加し、自分の実験内容をどう人に伝えるか、英語の場合はどうするのか、といった発表者として学ぶことが沢山ありました。全く分野の違う人達に、結果や考察からの利点、改善点などや「それが解って何になるのか?」、「どういったところが社会的にも利点であるのか?」、また、それをどう分かりやすく伝えるのか? そんな、学校ではあまり言われないところにとても苦心し、考えさせられました。この経験を活かして自分がお世話になった先生方のような、研究者になりたいと思います。

関连リンク

  • 京都大学「科学体系と创造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム(略称贰尝颁础厂)」
  • JST次世代人材育成事業 グローバルサイエンスキャンパス