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左から竹内教授、神谷教授
竹内繁樹 工学研究科教授および神谷之康 情報学研究科教授が、大阪府?大阪市?財団法人大阪科学技術センターの主催する大阪科学賞を受賞しました。
同赏は、创造的科学技术の振兴を図り、21世纪の新たな発展と明日の人类社会に贡献することを目的として、昭和58年度に创设されたもので、今年度が33回目となります。このたびの受赏は、竹内教授の「光子を用いた量子情报通信処理?量子计测の先駆的研究」および神谷教授の「脳情报デコーディング法の开発と梦の解読」による业绩が评価されたものです。
授賞式は、10月28日(水曜日) 大阪科学技術センターにて行われ、併せて受賞者による記念講演が行われます。
竹内教授のコメント
量子コンピュータの光子を用いた検証実験をはじめ、光量子回路や量子もつれ状态の光子を用いた顕微镜の実现など、これまで推进してきた光量子情报科学の研究に対して、生まれ育った「大阪」の名を冠する科学赏を授与いただき、大変嬉しく、光栄に存じます。
神谷教授のコメント
10年前に米国から生まれ育った関西にもどり、世界の研究トレンドとは距离を取りながらひっそりと进めてきた一连の研究を今回评価していただき、大変嬉しく思います。本年4月から京都大学の一员となり、多くの学生と発见の喜びを分かち合える场を构筑していきたいと考えています。
関连部局