大学の世界展開力強化事業(「人間の安全保障」開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築)による、サマースクール「東南アジアの再生可能エネルギー開発」の研修をチェンマイ(タイ)で行いました。工学部?農学部?法学部の学生15名が参加しました。なお、この研修は国际交流推進機構との連携による国际交流科目として実施され、所定の要件を満たした場合、全学共通科目2単位が認定されます。
研修は大垣英明 エネルギー理工学研究所教授、石原慶一 エネルギー科学研究科教授、手塚哲央 同教授、飛奈裕美 人間の安全保障開発連携教育ユニット特定講師の引率により、チェンマイ大学(CMU)で実施しました。
この研修では、颁惭鲍の学部学生とともに、再生可能エネルギーについての讲义と、小水力発电所?地热発电所?バイオガスプラント?バイオマスプラントへの访问を通して、各种エネルギーの基础知识やタイにおけるそれらの利用状况、今后それらの利用を拡大するための社会的?経済的?政治的?技术的诸课题について学びました。
本学と颁惭鲍の学生とが3名ずつ5グループに分かれて、タイにおける再生可能エネルギー导入の実态や日本とタイの2050年のエネルギー状况予测などについてグループ研究を行い、成果発表を行いました。
また、ワット?プラタートドーイステープ等の寺院群、兰农园、ボーサーン(纸製の伞工场)への访问を通して、タイ北部の歴史と文化を学びました。
チェンマイでの研修は、本学?颁惭鲍双方の学生にとって、贵重な経験となりました。临地研修を通して、エネルギーと环境についての生きた知识を得ることができました。
小水力発电所にて
グループプレゼンテーション
ワット?プラタートドーイステープにて
讲义风景
エネルギー研究开発机构访问
修了式