総合博物馆 特別展「地の宝-百年の眠りからさめる旧制三高?京都帝大時代の秘蔵鉱物コレクション-」を開催中(2014年10月29日~11月30日)

公开日

総合博物馆では、特别展「地の宝-百年の眠りからさめる旧制叁高?京都帝大时代の秘蔵鉱物コレクション-」を、人间?环境学研究科、工学研究科、大学文书馆、理学研究科地质学鉱物学教室と共催で开催しています。

総合博物馆には、1869(明治2)年设立の舎密局以来の伝统を持つ旧制第叁高等学校や1897(明治30)年に创立された京都帝国大学理工科大学以来の资料が保存されています。これらは、教育资料として、また研究标本として活用され、今に伝えられています。今回、明治期の鉱物や鉱石标本をあらたに整理したところ、世界的にも第一级のコレクションであることが明らかになりました。今100年を超える眠りからさめる秘蔵コレクションを展示し、博物馆における鉱物标本のあり方を考えることにしました。

さらに、宫沢贤治(1896-1933)の作品群には元素と鉱物の名前がいたるところで使われています。使われた45元素の原文を绍介していますので、贤治のふしぎな鉱物の世界が味わえます。

開催に先立ち行われた記者発表および内覧会には、学内外約40名の出席がありました。大野照文 総合博物馆長の挨拶の後、本展覧会実行委員の下林典正 国際高等教育院?理学研究科教授および 桜井弘 京都薬科大学名誉教授から展示について解説があり、出席者は、実物の約500点の鉱物標本に感動し、宮沢賢治と鉱物元素の関係に興味を持ちながら、熱心に展示を鑑賞しました。

なお、开催期间中の土曜日にはワークショップを开催しています。

「地の宝」展 開催中

内覧会での大野馆长の挨拶

内覧会での下林教授の解説

内覧会での桜井名誉教授の解説

展示会场の风景(1)

展示会场の风景(2)

関连部局