国际交流科目「南仏伝統産地のワインビジネス戦略」による研修を13日間にわたり、実施しました。本学学部生16名が参加しました。
臨地研修の初日には、モンペリエ農業科学高等教育国際センター(Montpellier SupAgro)のブドウ?ワイン高等教育研究院(IHEV:Institute of higher education of viticulture and enology)の教員から、ワイン生産をめぐる状況の変化や、ワイナリーの経営戦略など社会科学の観点からの講義と、ブドウ栽培やワイン醸造など自然科学の観点からの講義を行っていただき、学生はワインに関する基本的なことを学びました。二日目以降は、ワイナリーや醸造組合を訪問して、醸造現場、ブドウの栽培現場などを見学しました。また、ブドウの収穫という貴重な体験もしました。
さらに、観光资源の学习を目的として、カルカッソンヌ、ペルピニャン、アルルの朝市、ニームの円形闘技场などを访问しました。
最终日の研修报告会では、テーマごとに3グループに分かれ、临地研修を通して学んだこと、考えたことを英语で报告しました。研修前は、ワインに関する知识を全く持たない学生が多くいましたが、研修を通して新たな知见を得、フランスのみならず日本のワイン产业にも兴味を持ってもらうきっかけとなる研修でした。
フランスのワイン产业について学ぶ
ワイン醸造组合について学ぶ
ブドウの収穫体験
ブドウ収穫机の见学
独立系ワイナリーの视察
ブルーチーズの协同组合について学ぶ
Montpellier SupAgroでの成果報告会
研修旅行参加者