人文科学研究所は第2回高校生のための夏期セミナー「汉字文化への诱い」を开催しました。(2014年8月8日)

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人文科学研究所では、东アジア人文情报学研究センターで、第2回高校生のための夏期セミナー「汉字文化への诱い」を开催しました。

本セミナーは、将来を担う高校生に汉字の面白さ、奥深さをわかりやすく绍介し、汉字文化全般に関心を深めてもらおうと企画したものです。関东から九州まで23名の高校生が参加しました。

冨谷至 東アジア人文情報学研究センター長の挨拶に始まり、「書き取りだけが漢字じゃない!」をテーマに、井波陵一 人文科学研究所教授「平林(タイラバヤシ)か平林(ヒラリン)か -漢字の属性と戯れる」、武田時昌 同教授「漢文博士が愛した数式 -漢文での算数」の講演を行いました。講演後センターの見学を行い、最後の座談会では熱心な質問や議論が行われました。

参加者からは、「タイトルから想像したより遥かに勉强になりました」、「京都大学で研究をしたいという気持ちが芽生えました」等の感想が寄せられました。

左から、井波教授、武田教授、冨谷センター长

セミナーの様子

関连部局