津波再现水槽および流起式可动防波堤の公开実験を行いました。(2014年7月16日)

ターゲット
公开日

平石哲也 防灾研究所教授は、三つの手法で津波を再現できる新しいタイプの津波再現装置を開発しました。また、東良慶 同助教は津波の流れによって起動する可动防波堤を共同研究体(防灾研究所、独立行政法人港湾空港技術研究所、株式会社丸島アクアシステム、株式会社ニュージェック、みらい建設工業株式会社)で開発しました。

これらの実験装置、モデルを用いた実験を同研究所附属流域灾害研究センター宇治川オープンラボラトリーで报道机関向けに公开しました。今后の南海トラフを震源とする巨大地震津波対策の有効なツールであるとともに防灾计画にも有用な役割を果たすと考えられます。


実験の様子

可动防波堤

津波の流れによって立ち上がり、津波の港内への浸入を防止し、港の安全を図ります。构造および机构はシンプルで、港湾施设の既设防波堤开口部への设置を想定しています。

自然の力(津波の流れ)のみで自动的に起き上がります。
関连部局