令和5年12月15日に「中核派系全学连(全日本学生自治会総连合)」と関係すると考えられる「京都大学全学自治会同学会再建準备会」(以下、「準备会」といいます。)を名乗る団体が呼びかけて、吉田南构内で行われた「京大全国学生反戦集会」などと称する集会については、本学として令和5年12月12日付告示第12号により注意唤起を行ってきたところです。
今般、同集会において、準备会関係者及び多数の学外者(以下、「準备会関係者等」といいます。)による迷惑行為が确认されました。
準备会関係者等は、同集会の开始に先立ち、周囲に职员がいるにもかかわらず、「进むぞ」、「押したっていいよ」などと呼び掛けながら巨大工作物を本学敷地内に运び込み、その际に当该巨大工作物を职员に押し当てる行為もみられました。また、平成28年9月30日付告示第5号で禁止されている迷惑行為を繰り返し行ったことから本学敷地内への立ち入りを终日禁止されている学外者2名を本学敷地内に立ち入らせ、その后、职员が当该学外者に対して退去勧告を行う际も、集団でスクラムを组んで当该学外者を囲うなどして职员による退去勧告を妨害しました。さらに、準备会関係者等は、3限目の授业开始后も拡声器を用いて大音量を発する迷惑行為を続け、职员が再叁やめるように注意しても、これに全く応じませんでした。
このように、準备会関係者等は、本学の平穏な教育研究环境を妨害する迷惑行為に及んでいることから、本学は、今后も令和5年8月31日付告示第7号のとおり、準备会の要求を受理すること又は交渉に応じることはなく、準备会及びその関係者による类似の活动等を认めることもありません。
引き続き、同様の迷惑行為などが行われた场合には、法的措置も含め厳正に対処します。
令和5年12月22日
京都大学