第4回京都大学-ボルドー大学共催シンポジウムを开催しました。(2021年2月18日、19日)

公开日

 本学とボルドー大学との共催で「第4回京都大学-ボルドー大学共催シンポジウム」をオンラインで开催しました。本学およびボルドー大学より総长および学长、教职员を含め约60名が出席し、2日间で延べ200名以上が参加しました。

 両大学は、2002年以来の紧密な学术交流を踏まえ、両大学长のリーダーシップのもと、研究交流の分野横断的展开とともに、新たな学术分野での共同研究や人材の流动性を促进を目的とした戦略的パートナーシップを、2019年10月に缔结しています。

 今回のシンポジウムでは、重点分野であるエネルギー科学、医学、アフリカ地域研究の3分野の共同で、フランス、日本、アフリカの3国における教育や人材育成の促进について意见交换があり、オンライン上で広く一般公开しました。

 1日目のシンポジウムは、マニュエル?チュノンド ララ ボルドー大学長、湊長博 総長、ジュール?イルマン 在京都フランス総領事、アントワーヌ?プチ フランス国立科学研究センター(CNRS)理事長の4名による挨拶の後、戦略的パートナーシップ協定ANNEXの署名式を行いました。

 続いて、重田眞義 アフリカ地域研究資料センター教授によるシンポジウム趣旨説明の後、増田淳子 国際協力機構(JICA)アフリカ部長とジャン?アルベルジェル フランス開発研究所(IRD)部長による基調講演に続き、両大学間での共同教育の現状や今後の方針?両国の政府による支援の現状と今後の展望についての討議、日本、フランス、アフリカの3国における教育?研究連携の促進を目的にした2つのテーマのパネルディスカッションを行いました。

 2日目は3つの重点テーマに分かれ分科会を行いました。それぞれの分野にて研究発表があり、戦略的パートナーシップのもとで今后行っていく研究交流について、积极的な意见交换がありました。

 分科会終了後には全体会議を行い、各分科会の代表者が議論の内容と戦略的パートナー校となったことによる今後の協働に向けた展望を報告しました。最後に河野泰之 副学長による閉会の挨拶をもって、シンポジウムは閉会となりました。

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戦略的パートナーシップ协定础狈狈贰齿署名式の様子
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シンポジウムの様子