ELCAS 2019年度グループ型開講式およびオリエンテーション等を開催しました。(2019年10月5日、6日)

公开日

本学が推进する高大接続による知的卓越人材育成事业「贰尝颁础厂」の2019年度(第12期)开讲式を理学研究科6号馆にて开催しました。贰尝颁础厂は、本学の教育理念である「対话を根干とした自学自习」に基づいて主体的に学びを究めようとする高校生が高度な学术にふれる机会を拡大し、研究型大学ならではの次世代の育成を目的として开讲しています。

初日の开讲式では、はじめに江岛伸兴 高大接続?入试センター 特定教授の挨拶がありました。引き続き讲义を行い、受讲生は理系や文系など多岐にわたる 10 讲座のうち 2 つを选択し受讲しました。2019年度は法学?政治学分野24名、理系17分野126名、人文社会科学分野58名、东京キャンパス24名、合计232名が选抜され、开讲式にはうち192名が参加しました。

翌10月6日には、分野別オリエンテーションと自己紹介、飯吉徹 理事補?高等教育研究開発推進センター長の講演「大学での学びと教育の未来」を行いました。参加者からは、「高明な教授でさえも、新しい事を学ぼうとしていらっしゃるということを知りました。知に対する情熱を持った生徒を京都大学は求めており、そういう自分に私もなりたいなと思いました」、「優秀な研究者は、自分の専門分野に関わらず「学ぶことをやめない」と聞き、学び続けることの大切さを知りました」、「勉強することを最終目的とせずに、勉強したことをツールとして使うことが、知的な遊び心を持つためには大切であると分かった」といった学問や研究への期待の高さが感じられる感想が多数寄せられました。

今后は、2019年10月から2020年2月までの间に3回~6回の実习および演习、最终日には体験発表会を行う予定です。

开讲式の様子

热心に讲义を聴讲する受讲生

饭吉理事补の讲演

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