稲葉理事?副学長がシンガポールにて第6回STSフォーラムASEANーJapan ワークショップに出席しました。(2019年4月23日)

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シンガポールにて第6回STSフォーラムASEANーJAPANワークショップが開催され、本学からは稲葉カヨ 理事?副学長が出席しました。

本会议は、厂罢厂フォーラム(科学技术と人类の未来に関するフォーラム)が毎年础厂贰础狈で开催するワークショップで、日本?础厂贰础狈双方から产官学の代表者らが参加し、ネットワークづくり、现在の课题についての话し合い、国际社会のニーズに応えるための科学技术协力の可能性を探る场となっています。

今回は、STSフォーラム、シンガポール科学技術研究庁(A*STAR:シンガポール通商産業省が統括する法定機関)、日本貿易振興機構(JETRO)による共催と在シンガポール日本国大使館の後援により開催され、ASEAN諸国や日本の大学、研究機関、政府関係機関、企業から合わせて130名以上が参加しました。 会議は、尾身幸次 STSフォーラム創設者兼理事長およびA*STARのChan Lai Fung 議長による開会挨拶で始まり、続いて山崎純 駐シンガポール日本国大使、入野泰一 日本贸易振兴机构理事 から挨拶がありました。

会议は2部构成の発表?讨论形式で行われ、午前のセッション1では「日本?础厂贰础狈间の科学?技术协力:人材育成と头脳循环」、午后のセッション2では「製造业の未来」を议题に讨论が行われました。各セッションでは、9~10名の参加者のプレゼンテーションの后、グループによるディスカッションと発表が行われました。

稲叶理事?副学长は午前のセッション1で、国连の持続可能な开発目标(厂顿骋蝉)达成に向けての科学技术开発および人材开発における大学が果たすべき役割について発表を行いました。発表のなかで、稲叶理事?副学长は本学が携わる础厂贰础狈地域での共同研究であるインドネシア泥炭地に関する40年にわたる研究プロジェクトと、防灾、生物资源?生物多様性、环境?エネルギー分野を焦点とする日础厂贰础狈科学技术イノベーション共同研究拠点(闯础厂罢滨笔)の持続可能开発研究の推进の2つの取り组みを绍介しました。

次回、第7回STSフォーラムASEANーJAPAN ワークシップは2020年にマレーシアで開催予定です。また、第16回STSフォーラム年次総会は2019年10月6~8日に京都で開催される予定です。

讲演する稲叶理事?副学长

集合写真(2列目右から3番目が稲叶理事?副学长)