研究連携基盤では、第100回 京都大学丸の内セミナー記念式典/特別講演会「人文?社会科学の未来」を開催しました。
丸の内セミナーは、本学所属の各研究所?センターで行っている最新の研究成果、时宜を得た话题などを、首都圏在住の社会人を対象に情报提供する「大人のための高度な教养讲座」と位置づけ、2010年6月(第1回:6月3日)から毎月1回、第1金曜日に开催しています(第1回~第70回は「京都大学附置研究所?センター品川セミナー」の名称で品川の旧东京オフィスにて开催、第71回より「京都大学丸の内セミナー」に名称変更となり现在の丸の内东京オフィスにて开催)。今回、本セミナーが第100回目を迎えることを记念し、东京オフィスにおいて记念式典を、京都アカデミアフォーラム颈苍丸の内において特别讲演会「人文?社会科学の未来」を开催しました。
記念式典では、湊長博 理事?副学長、東島清 監事を始め各研究所長?センター長等、本学関係者24名が列席のもと、時任宣博 研究連携基盤長の開会挨拶に続き、湊理事?副学長から祝辞が述べられ、次いで東島監事から乾杯の挨拶がありました。最後に、小柳義夫 ウイルス?再生医科学研究所長(前研究連携基盤長)から閉会の挨拶があり、和やかな雰囲気の中、閉会しました。
引続き、会场を隣室の京都アカデミアフォーラム颈苍丸の内に移し、参加者114名(一般参加者90名、本学関係者24名)の満席の中、特别讲演会を开催しました。
特別講演会では、「人文?社会科学の未来」をテーマに、石井美保 人文科学研究所准教授が「科学の詩学にむけて」、西山慶彦 経済研究所教授が「計量経済学とEBPM」、広井良典 こころの未来研究センター教授が「人口減少社会のデザイン」と題した講演を行いました。講演後、河合俊雄 こころの未来研究センター長の司会進行により、参加者からの疑問や質問を加えながら、講演者によるディスカッションが行われ、参加者は終始熱心に耳を傾けていました。
左から、开会挨拶する时任基盘长、来宾挨拶する凑理事、乾杯の発声をする东岛监事、闭会挨拶する小柳研究所长(记念式典)
集合写真(记念式典)
左から、司会の河合センター长、讲演する石井准教授、西山教授、広井教授(特别讲演会)
特别讲演会の様子
ディスカッションの様子