アジア研究教育ユニットは、ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事业の一环である「アセアン学生のための多文化共学短期受入れ留学プログラム2018」(通称「京都サマープログラム2018」)を、文学研究科?文学部、国际高等教育院と连携し実施しました。
プログラムには、短期交流学生19名と共同学习?サポートを行う本学の学生(8学部、2研究科より)18名が参加しました。短期交流学生として、础厂贰础狈诸国トップクラスの大学である、ベトナム国家大学ハノイ校人文社会科学大学および外国语大学(ベトナム)から5名、チュラーロンコーン大学(タイ)から6名、インドネシア大学(インドネシア)から5名、シンガポール国立大学(シンガポール)から3名が参加しました。
プログラムの主なテーマは「日本语?日本文化」および「学际的?国际的共学」です。このテーマのもと、総势37名の日本?础厂贰础狈の学生达が日本语学?人文学等の讲义を受讲し、3レベルに分かれた日本语学习、学外文化学习、共同発表および讨论を行いました。学外文化学习では京都市长を表敬访问し、同市担当者による日本の选挙制度に関する讲义を受讲しました。また、琵琶湖畔にある滋贺県立大学では讲义の受讲や见学を行いました。他にも、日本公司の先端技术と経営を知るため株式会社ナベルへの访问を行いました。
プログラム終了後のフィードバックでは、参加学生およびASEAN諸大学の担当教員からこのプログラムの教育内容が高く評価されました。また、京都大学が主催してきたASEAN諸国への短期学生派遣との相乗効果により、本学とASEAN諸大学間の双方向型国际交流がより一層深化したことが伺えました。
パリハワダナ ルチラ 国際高等教育院教授による人文学講義
日本文化讲座(书道)
础厂贰础狈短期交流学生と本学学生の共同発表
修了式后の集合写真
関连リンク
- ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事业(平成30年度実施)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/international/global_bridge/course_01/wild_wise/index.html