本学は、京都大学の『一言では决して言い尽くせない「京大らしさ」』を3方向(「大学」「学生」「教员」)から発信するスペシャル动画の配信を开始しました。
これらの动画は、京都大学が「主体的に仕掛けるブランド戦略」の一环として、「京大らしい个性」を打ち出すために、2014年10月の山极総长就任以来顺次展开している、特设サイト「総长、本音を语る」、「探検!京都大学」(笔颁版?モバイル版)、「ザッツ?京大」につぐ、第5弾のスペシャルコンテンツです。
本动画で、多くの方々が、「一言では决して言い尽くせない京都大学らしさ」に出会い、多様な京都大学の魅力を発见する机会を提供します。
3タイプの动画
1.【大学の魅力】スペシャルムービー「知のジャングル 京都大学」
新たなイノベーションを生み出す、世界最大の「知のジャングル」を宣言。
知のジャングル 京都大学
多様な生物が独自の暮らしを営み、复雑な関係を保ちながら共存し、一つのまとまりを作る「ジャングル」。
ジャングルと同様に京都大学でも、研究者や学生たちが、お互いに触発しながら共存し、大きな学问体系を作っています。
この动画では、山极総长が、京都大学を「新たなイノベーションを生み出す、世界最大の「知のジャングル」」として、力强く発展していくことを宣言しています。京都大学の理念、そしてこれからのビジョンをこの动画で表现し、多くのステークホルダーに京都大学の在り方を伝えていきます。
- スペシャルムービー「知のジャングル 京都大学」(驰辞耻罢耻产别)
- 総长スペシャルサイト「総长、本音を语る」からも本动画をご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/voice/
2.【学生の魅力】特设サイト「京都大学おもろチャレンジ」
世界に果敢に挑む7组の学生の「おもろチャレンジ」をドキュメンタリー化。
「おもろチャレンジ」は、「野性的で贤い学生を育てたい」、「异文化を理解し国际的に活跃できるグローバル人材を育成したい」という山极総长の想いを実现するための新しい体験型海外渡航支援制度で、既成の留学ではなく、学生が主体的に海外で学びたい!挑みたい!という意欲への后押しを目的としたもの。
この动画では、自らが、やりたい、面白いと思った研究や活动を自分で计画し、世界各国に飞び出していった学生たちの思いや活动记録をインタビュー形式で発信します。今回はその「おもろチャレンジャー」の中から7组の活跃をご绍介します。
一筋縄ではいかない、京大生ならではの自由でオリジナリティあふれる热い企画に触れてみてください。
- 特设サイト「京都大学おもろチャレンジ」
http://www.kyoto-u.ac.jp/voice/omoro/index.html -
おもろチャレンジについて、详しくはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/student_3/types/program2/omoro_challenge/index.html
3.【教员の魅力】特设サイト「京大先生シアター」
キャラも研究内容も京大らしい!42名の京大教员を动画で一挙に绍介。
京都大学には3,000名を超える教员?研究者がいますが、メディアなどに出ているのはほんの一部。どんな研究をしているのか?人柄はどうか?等、世间には伝わりきれていなかったのかもしれません。
本动画では、さまざまな学部?研究科?研究所等から42名の教员が登场します。それぞれ、研究や教育内容だけでなく、个性あふれる人柄も含めた构成で、京都大学の多様な教员の魅力に迫れる内容になっています。
- 特设サイト「京大先生シアター」
http://www.kyoto-u.ac.jp/explore/theater
制作の背景
京都大学の情报はさまざまなメディアで日々発信され、多くの人々にその情报が伝达されていますが、その一方で次の3つの课题を抱えています。
- 开学以来の明确な理念やビジョンを社会に向けて十分に発信しきれていない。
- 谁がどんな研究や教育をしているのか、伝わりきっていない。
- 高校生をはじめとする受験生に対し、特に関东などでの求心力が弱く、近年では海外への人材流出も悬念される。
これら3つの课题を解决すべく、「これからの京大のあるべき姿」を伝えていくための施策案を検讨し、「一言で决して言い尽くせない京大らしさ」を构成する3つの方向性(大学、学生、教员)それぞれにスポットをあてた动画を作成し、発信することといたしました。
それぞれの强みを、多くのステークホルダーや今まで京都大学を知らなかった方に伝えることで、京都大学の魅力、「京大らしさ」を知っていただき、优秀な学生の获得、共同研究の発展、数々のご支援等につなげ、质の高い高等教育と先端的学术研究を推进し、世界共通の资产として地球社会への贡献を行っていければと思います。