第10回东南アジアネットワークフォーラムを开催しました。(2018年2月24日)

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タイ?バンコクにて第10回东南アジアネットワークフォーラムを、京都大学タイ人同窓会京都ユニオンクラブ(碍鲍颁)、モンクット王ラカバン工科大学、泰日工业大学と共催しました。

ASEAN拠点開設(2014年6月)以降、4回目のバンコク開催となった今回のフォーラムは「Bioenergy Conversion Technologies and their Application: Moving towards Sustainability」をテーマに、延べ参加者数が180名を超える盛況なフォーラムとなりました。

东南アジアネットワークフォーラムは、元留学生が组织する同窓会と连携し、现地における社会的関心?ニーズの高い内容を学术テーマとして、本学の最新研究成果を还元するとともに、同窓生のネットワークの强化を目指すものです。

フォーラムの開会にあたり、寺島史朗 在タイ日本国大使館一等書記官、稲葉カヨ 理事?副学長の挨拶に続いて、坂志朗 本学名誉教授、Kajornsak Faungnawakij(National Nanotechnology Center, National Science and Technology Development Agency)、Thevarak Rochanapruk氏(Power of Asia Public Company limited)等による基調講演を行いました。午後からは、石原慶一 エネルギー科学研究科教授による JASTIP 紹介の後、“21th Energy Outlook - Moving towards Sustainable Society”をテーマにパネルディスカッションを行い、石原教授、Jose V. Camacho, Jr.(University of the Philippines, Los Banos (UPLB))、Boonrod Sajjakulnukit(King Mongkut's University of Technology Thonburi)、古川善規 New Energy and Industrial Technology Development Organizationバンコク事務所長等による意見交換が行われました。

また、京都大学フィリピン同窓会会長であるJose V. Camacho, Jr. フィリピン大学ロスバニョス校大学院長ほか3名の同窓生を招聘し、フィリピンで2018年度開催予定のフォーラムや、同窓会の更なる充実等についての意見交換を行いました。

フォーラム后には、碍鲍颁、フィリピン同窓会との交流会が开催され、25名の参加がありました。大盛况であったフォーラムを振り返りながら、それぞれの近况を报告し合うなど、终始和やかな雰囲気の会となりました。

挨拶する稲叶理事?副学长

パネルディスカッション “21th Energy Outlook – Moving towards Sustainable Society”

京都大学フィリピン同窓会との打合せ

碍鲍颁、京都大学フィリピン同窓会との交流会