中谷医工计测技术振兴财団と长期大型研究助成赠呈に関する共同记者会见を行いました。(2018年1月26日)

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本学と公益财団法人中谷医工计测技术振兴财団は、共同记者会见を京都大学东京オフィスにおいて开催し、同财団から本学に5年间で3亿円となる长期大型研究助成が行われることを発表しました。これは、同财団が、医工计测技术 *1 分野における技术开発や技术交流等の促进と人材の育成を目的とした助成事业の一つとしてこの度新たに创设した事业で、その第一回目として、本学高等研究院に寄附研究部门「医学物理?医工计测グローバル拠点」が设置されました。

記者会見には、本学からは山極壽一 総長、湊長博 理事?副学長?プロボスト、森重文 高等研究院長、北川進 高等研究院物質-細胞統合システム拠点長が、同財団からは輕部征夫 理事長、家次恒 専務理事、寶田馨 事務局長が、さらに、この事業の採択者である田中求 ハイデルベルク大学教授も出席しました。

会见では最初に轻部理事长から挨拶があり、この助成事业に対する期待が述べられると、続く山极総长の挨拶では、助成に対する谢辞と、京都大学における研究の国际化およびイノベーションの创出の构想について述べました。続けて、轻部理事长から山极総长へ、目録の赠呈がありました。

次に凑理事?副学长?プロボストから、高等研究院への寄附研究部门设置の経纬や役割などの説明があり、宝田事务局长より、财団と本助成について概要が述べられました。その后、今回の事业に採択された田中教授より、自身の研究に関する绍介がありました。田中教授は物理学の视点から细胞?组织の力学や集団秩序を研究しており、今回の事业で、独创的な医工计测技术と解析手法を开拓することが期待されています。

会见の最后に行われた质疑応答では、メディアから多くの质问が寄せられ、期待の大きさを示す会见となりました。

*1 生命科学、医疗が対象とするモノ?コトの构造、机能、状态などを、物理?化学?生物学?数理的手法を用いて、定量的あるいは定性的に计测する技术。

左から、目録を赠呈する轻部理事长と受け取る山极総长

左から、宝田事务局长、家次専务理事、轻部理事长、田中教授、山极総长、凑理事、森院长、北川拠点长

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