総合生存学馆(思修馆)が主催する第6回国際シンポジウム「Bridging the Divide Between Science and Culture:The Role of Human Survivability Studies」を国際科学イノベーション棟で開催しました。
本シンポジウムは、寶馨 総合生存学館長の挨拶で始まり、UNESCO人文社会科学部門研究セクション担当者であるジョン?クローリー 博士による基調講演「「アントロポセン(人新世)」を代表して」が行われました。
続いて、「人智の溝をどのように埋めたらよいのか -- 認識論的パラダイムと異文化の対話 --」「文化遺産保護の科学」「科学と文化の間の溝をどのように埋めたらよいのか -- 芸術とテクノロジーの融合の観点 --」の三つのテーマに基づいて講演が行われました。
その后、総合生存学馆の大学院3回生のチャールズ?ボリコさんによる、学生ポスター展示の趣旨説明があり、讲演の休憩时间に学生一人ひとりがポスターについて説明を行い、参加者からの质问に答えていました。
引き続き行われたパネルディスカッションでは、クローリー博士、ピエール?ケイ CNRS研究センター長、宮城俊作 宗教法人平等院代表役員、土佐尚子 情報環境機構教授、藤田正勝 総合生存学館特定教授、川井秀一 同特定教授、趙亮 同准教授がパネリストとして登壇し、フロアからの質問や意見を挟み、活発な議論が続けられました。
最後に、光山正雄 総合生存学館特定教授による閉会挨拶があり、盛況のうちに終了しました。
宝学馆长による开会挨拶
クローリー博士による基调讲演
ケイセンター长
宫城代表役员
土佐教授
光山特定教授による闭会挨拶
学生ポスター展示
パネルディスカッション
シンポジウムの讲演者?登坛者