RENKEI(日英産学連携プログラム) 年次総会に稲葉理事?副学長が出席しました。(2017年11月15日~16日)

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搁贰狈碍贰滨(日英产学连携プログラム)の年次総会がサウサンプトン大学(英国)で开催され、 稲葉カヨ 理事?副学長と国际交流課員が出席しました。

搁贰狈碍贰滨とは、日英の大学间连携を基盘とした新しい国际产学连携の仕组みとして2012年に设立されたネットワークです。共同研究、人材育成の分野で大学が产业界との连携强化を図り、未来のリーダー、イノベーターとなれる高度な人材を辈出する仕组みを作ることを目的として日英の12大学が加盟し、様々な研究教育ワーキンググループを展开しています。

本総会は、 日英の加盟校およびブリティッシュ?カウンシルから、27名(10大学?1机関)の参加があり、 开催校となったサウサンプトン大学のコリン?グラント副学长およびマット?バーニー ブリティッシュ?カウンシル 驻日代表の开会挨拶で始まり、今年度に実施されたワークショップと参加学生奨学金の报告へと続きました。

搁贰狈碍贰滨は来春には第1期の6年を终了し第2期目「搁贰狈碍贰滨2.0」を迎えます。今回の総会では特に、今后の国际共同研究の展开、社会への贡献の方向性と可能性について讨议が行われました。そして、本年8月の安倍首相とメイ首相による日英首脳会谈にて発出された「繁栄协力に関する日英共同宣言」の协力枠组みにある世界的课题への対処に両国で协働していくとの方针に沿うものとして、搁贰狈碍贰滨2.0の共同研究主要テーマとして気候変动への対応、保健政策という2つのグローバルな课题を选定し、日英両国の大学の协力により课题解决に向けて取り组むため、今后このテーマに沿って新たなプロジェクトを展开していくことが确认されました。

また、今回のサウサンプトン大学访问に际し、本学とサウサンプトン大学との大学间学术交流协定の缔结式を行いました。サウサンプトン大学はラッセルグループ(英国の大规模研究主导型大学24校)を构成する1校で、本学とは2012年に大学间学生交流协定を缔结しています。今回の学术交流协定缔结により、搁贰狈碍贰滨ネットワーク内活动のマルチラテラルな协働からさらに交流を深化させ、2校间による一层紧密で强固な连携による国际共同研究の推进が期待されています。

次回の年次総会は2018年に九州大学にて开催される予定です。

共同研究テーマ选定について意见交换

提案テーマ「気候変动への対応」について説明する稲叶理事?副学长

大学间学术交流协定调印式 グラント国际担当副学长と稲叶理事?副学长

関连リンク

  • 搁贰狈碍贰滨―日英产学连携プログラム
  • 京都大学が加盟している大学间国际ネットワーク
  • サウサンプトン大学