海外危机管理シミュレーションを実施しました。(2017年2月1日)

ターゲット
公开日

アフリカ地域研究资料センターは学生が海外で不测の事态に遭遇した际の対応策を検讨する研修「海外危机管理シミュレーション」を実施しました。本研修には、教职员やアジア?アフリカ地域研究研究科の学生ら合わせて约50人が参加し、「セネガル共和国で、本学の学生ら5人が自动车事故にあい、2人が重体、3人が重伤を负った」という想定で対応策に取り组みました。

参加者らは、経験豊富な旅行业者の讲师から「マニュアルがあっても、実际に机能するかどうかが重要です」とアドバイスを受けながら、连络手段や现地の医疗机関、また搬送手段や所要时间、日本侧の窓口の确认など、紧急事态の际に日本にいる教职员らがどう対応するべきか、时系列で必要な作业や课题を确认していきました。この研修で、学生らは事前に现地情报を収集して紧急事态に备える重要性を、また职员らもこれまで以上に体制を整えておくことを学びました。

最後に、シミュレーション実施担当の伊谷樹一 アフリカ地域研究资料センター副センター長が「さらに具体的に考えてノウハウを蓄積し、学内だけでなく日本中にネットワークを広げて対応していきたい」と述べ、参加者らは今後も一丸となって危機管理に取り組むことを確認し合い、研修を終えました。

伊谷副センター长の説明を闻く参加者

紧急事态での対応策を话し合う学生たち