百周年时计台记念馆において、総长主催「外国人留学生歓迎パーティー」を开催しました。
1961年から開催しているこのパーティーは、山極壽一 総長となって2回目となり、理事、部局長、指導教員および学外団体等の関係者など85名が出席し、新入留学生357名の出席者を囲んで交流が行われました。
総長の歓迎の挨拶では、本学のグローバルな環境についての話があり、また留学生に対して、独創的でワイルドな学生であってほしいというリクエストがありました。続いて新入留学生を代表してオランダから来たニナさんとポーランドから来たコーネルさん(日本語?日本文化研修留学生)から、歴史と伝統に囲まれた京都で学ぶことの素晴らしさ、そして地域を知ることの大切さについてスピーチがありました。続いて川添信介 理事による乾杯の発声があると、会場はそれまでのかしこまった空気から一気に賑やかな空気に包まれました。今回のパーティーでは初めて、留学生とのトークセッションを実施し、北米、アフリカ、アジア、欧州からの留学生5名が、本学を選んだ理由について話をしました。
恒例の歓迎イベントでは、本学のサークルに所属するアカペラグループ「クレイジークレフ」が洋楽2曲を披露しました。美しいハーモニーと楽しい楽曲でパーティーが更に盛り上がりました。続いて、本学体育会居合道部の演武が披露されました。居合道をはじめて见る学生も多く、道着を身に着け鞘から刀を抜き放つ雄姿に、会场は钉付けになった様子でした。
多くの交流を生んだパーティーは、たくさんの笑颜と活気の中、闭会となりました。
左から、スピーチをするニナさん、同じくコーネルさん、歓迎のスピーチをする山极総长、乾杯発声をする川添理事
トークセッション
「クレイジークレフ」によるアカペラ
居合道部による演武
会场の様子