础础础厂年次総会で本学教职员が地震防灾シンポジウムを开催しました。(2016年2月12日)

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公开日

厂肠颈别苍肠别誌の発行者である米国科学振兴协会(础础础厂)の2016年年次総会(会场ワシントン顿颁)にて、本学教职员が地震防灾についてのシンポジウムを开催しました。これは、公募によって採択されたセッションとしては日本の大学で初めての例です。

「Living with Earthquakes: Causes, Early Warning, and Damage Mitigation」というテーマで、伊藤喜宏 防灾研究所准教授と山田真澄 同助教、およびリチャード?アレン カリフォルニア大学バークレー校教授が登壇しました。企画?司会は今羽右左デイヴィッド甫 広報課国際広報室長、モデレーターはジョン?テイバー 大学間地震学研究所連合教育?社会连携室長が務めました。

巨大地震の前兆とも言われる「スロースリップ」の観测を通じた地震予测の可能性について、日本における紧急地震速报の绍介と今后の取り组みについて、アメリカ西海岸における紧急地震速报の导入とアプリ开発について、それぞれ登坛者から绍介があった后、全体讨论およびフロアからの质疑応答へと进みました。

会场は、比较的地震が少ないとされるアメリカ东海岸でしたが、聴众からの関心は高く、会场もほぼ満席となりました。その一方で、フロアからは「紧急地震速报が各人のスマートフォンに一斉に配信されたらパニックになるのでは?」と日本人からみると微笑ましいような质问もあり、地震に対する意识の违いを认识する机会ともなりました。

础础础厂年次総会は、いわゆる学会とは异なり、他分野の研究者およびマスコミ?政策立案者との交流にも重きを置いています。今回、多様な分野から集まった1万人以上の参加者に向けて、日本の防灾?减灾研究の成果を绍介できたことは非常に大きな意义があったと言えます。

日本の紧急地震速报について报告を行う山田助教

会场からの质问に答える伊藤准教授

セッションの司会を务めた今羽右左室长

セッション终了后の聴讲者からの质问

会场に集まった聴讲者

関连部局