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本学の文学研究科と、復旦大学文史研究院?香港城市大学中文及歴史学系の共催で、第4回东アジア人文研究博士学生ワークショップを中国上海の復旦大学で开催しました。このワークショップは、2013年に文学研究科が復旦大学に呼びかけて第1回を开催して以来、2014年に上海、2015年に京都においてと継続して开催しているもので、今回からは香港城市大学が加わりました。
文学研究科からは中国語学中国文学?中国哲学史?地理学?社会学各専修の大学院生?ポスドク12名と、宇佐美文理 文学研究科教授、緑川英樹 同准教授が参加しました。
12、13日には、開幕式での北野正雄 理事?副学長(代読)、葛兆光 復旦大学教授等の祝辞に続き、本学から参加した12名のほか、復旦大学から15名、香港城市大学から3名の大学院生?ポスドクが、連続した8セクション(「古典詩文と小説」、「現代の言語と文学」、「歴史上の思想世界」、「図像研究 -花鳥、人物、山水」、「文字学と経学」、「東アジアの宗教と文化交流」、「都市研究」、「古代の景観と現代の旅行」)で中国語、英語による発表および質疑を行い、白熱した議論を交わしました。
引き続きフィールドワークを実施し、14日には「苏州の塔」をテーマに、苏州市の宝帯桥?上方山?霊巌山?瑞光塔の调査、15日には「上海の水」をテーマとした関係遗跡?博物馆の调査を行いました。
次回2017年のワークショップは、香港城市大学にて开催する予定です。
研究発表风景
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