京都大学宇治キャンパス公开2014を开催しました。(2014年10月25日?26日)

公开日

宇治キャンパスで、「京都大学宇治キャンパス公开2014」を开催しました。毎年秋に行うこのイベントは、宇治キャンパスでどのような研究を行っているかを一般の方に広く知ってもらい、大学の研究活动への理解を得るとともに、科学の魅力について考えてもらうことを目的として开催しています。18回目となる2014年は「気になる科学がきっとある!」をテーマに、どなたにも楽しんでいただけるよう、そして科学に兴味を持っていただく一つのきっかけになればと多くの公开ラボ等を実施しました。

宇治おうばくプラザきはだホールで行われた特別講演会では、「洪水災害とダムの役割 -世代を超えて上手に使う?役立てる-」(角哲也 防災研究所教授)、「おなかのなかの環境を覗いてみよう!」(谷史人 農学研究科教授)、「これからどうする? 人工衛星に接近する宇宙ごみと地球に接近する小惑星」(山川宏 生存圏研究所教授)と題して行いました。

また、24日にはプレイベントとして工学研究科の公开シンポジウム、25日には防灾研究所、26日には化学研究所および生存圏研究所の公开讲演会を行いました。

公开ラボでは、灾害时に生き延びる方法等のクイズに答え防灾グッズをゲットという「サバイバルクイズ」や、光学顕微镜と电子顕微镜を使って身近な食べ物を构造観察を行う「ミクロな目で见る身近な食べ物」など、普段は见ることができない研究施设や実験室の公开などが行われたくさんの最先端研究を绍介しました。

地域のイベントとして、どなたでも楽しめる工夫をこらしたプログラムに、毎年足を运んでくださる方も増え、宇治キャンパスおよび宇治川オープンラボラトリー会场2日间であわせて3,300名を超える参加者が秋の1日を楽しみました。

サバイバルクイズ

トンボ玉製作体験 -ガラスの性質を学ぶ-

身近にあるプラズマの世界 -蛍光灯から太陽まで-

樹木観察会「この木 なんの木」

ミクロな目で见る身近な食べ物(各种顕微镜による食べ物のミクロ构造解析)

飞ばせ気球!见つめろ地球!-空を诊察して豪雨の予测に役立てます-