
14时00分~15时30分
65歳以上の高齢者の割合が総人口の28%を超えている ― そのような超高齢社会への対応は喫緊かつ重要な社会問題です。これまでは、人間の生涯は「成長から衰退へ」という単純な枠組みで捉えられてきましたが、人生100年時代の到来とともに、従来のような固定的な生涯観だけで人間の生涯を理解することは難しくなってきています。
我が国の未来に贡献すべく始められた学际的研究プロジェクト「生涯学の创出:超高齢社会における発达?加齢観の刷新」では、従来の生涯観を刷新し、人间の生涯における変化を、社会との相互作用の中で多様な成长と変容を繰り返す生涯発达のプロセスとしてとらえ直すことを目的とした、新しい学际的研究领域である「生涯学」を创出し、2020年度から研究を展开しています。
今回のシンポジウムでは、高次脳机能障害(记忆?注意?感情などの「高次な」脳机能に障害を有すること)の研究で着名な铃木匡子东北大学教授をお迎えし、プロジェクトから心理学、社会学、文化人类学を専门とする研究者が登坛し、一般の方々にもわかりやすく、多様な视点から人间の「新しい生涯観」の构筑に向けた议论を展开します。
今后の超高齢社会において、我々一人一人がどうすべきかのヒントを得る贵重な机会ですので、是非ご参加ください。
基本情报
- 吉田キャンパス
- オンライン
芝蘭会館 2階 稲盛ホール(医学部构内マップ[21])またはオンライン(窜辞辞尘ウェビナー)
- 一般?地域の方
- 公司?研究者の方
どなたでも参加いただけます。
本会場: 90名(先着順)
オンライン(Zoomウェビナー): 200名
无料
イベント内容
プログラム
14时00分~14时05分 | 挨拶 月浦 崇「生涯学」領域代表/京都大学人间?环境学研究科教授(認知神経科学) |
14时05分~14时50分 | 特別講演 「ヒトの脳のはたらきは加齢や脳损伤でどう変化するのか」 鈴木 匡子 東北大学医学系研究科高次機能障害学教授(神経内科学、神経心理学) |
14时50分~15时10分 | 特别讲演を受けて 倉田 誠 東京医科大学医学部医学科准教授(医療人類学) 柴田 悠 京都大学人间?环境学研究科准教授(社会学) 朴 白順 京都大学人间?环境学研究科特定助教(神経心理学) |
15时10分~15时30分 | ディスカッション/质疑応答 総合司会: 月 浦崇「生涯学」領域代表/京都大学人间?环境学研究科教授 (認知神経科学) |
プログラムの详细は、以下のページをご覧ください。
申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
※ 申し込み多数の場合、期限前に締め切ることがあります。
备考
主催: 文部科学省科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)「生涯学」総括班
共催: 京都大学人间?环境学研究科
後援: 一般社団法人日本高次機能障害学会、日本認知心理学会神経心理学部会、日本パーソナリティ心理学会
※本シンポジウムと発表される成果の一部は科学研究费助成事业の支援を受けて実施しています。
京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部
E-mail: kensyu*kyodai-original.co.jp (*を@に変えてください)