丸の内 de 夏の大学トーク 「歌川広重の声を聴く -風景への眼差しと現代の都市-」

开催日
2018年07月27日 金曜日
时间
18时30分~20时30分(18时受付开始)
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公开日
 风景は、成熟し安定した社会が変动期に入るとき、大きく変化し、风景?景観をめぐる関心も高まります。江戸后期、社会の成熟と开国(グローバリゼーション)への胎动という、现代にも通じる时代に、北斎や広重といった风景画家が活跃したのは偶然ではありません。中でも、歌川広重は、絵だけでなく自身の文章を付した画集を残し、そこからはいわば「声」として残された広重の风景観が読み取れます。

 その声に耳を傾けることで明らかになったのは、広重が愛でたのは、実は、「広野」と呼ばれる、郊外の原っぱや耕地だったという事実です。いわゆる名所旧跡や盛り場ではない、日常の中にあるなにげない風景に、なぜ広重はこだわったのか? 2020年のオリンピックを軸に促進される都市再開発、一方では、東日本大震災で荒廃した地域の復興 -社会の在り方、都市の在り方をめぐる激動の時代に、「風景」とは何か、広重の残した声に耳を傾けて考えてみたいと思います。

基本情报

开催地
  • 东京オフィス?京都アカデミアフォーラム
京都アカデミアフォーラム in 丸の内
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
対象
  • 一般?地域の方
どなたでも参加いただけます。
定员
100名(要事前申し込み。申し込み多数の场合は抽选とさせていただきます。)
参加费
无料

イベント内容

讲演1 歌川広重の声を聴く-その风景観を考え、思いと愿いを掬い取る
阿部美香(専修大学文学部助教)
讲演2 歴史都市における風景の発見?保全?創造 -都市政策の対象としての京都の風景
中嶋节子(京都大学人间?环境学研究科教授)
コメント テリトリオの思想 -都市?郊外景観の社会?文化?生態的意味を考える
阵内秀信(法政大学特任教授)
讨论 都市景観?暮らしの风景を江戸から考える

申し込み

申し込み方法

以下の项目を明记のうえ、メールまたは往復はがきにてお申し込みください。

  • 讲演会参加希望
  • 氏名
  • 年齢
  • 职业
  • 住所
  • 邮便番号
  • 电话番号
  • メールアドレス

※ 申し込み多数の場合、抽選を行います。
※ 結果は7月20日(金曜日)までにメールにてお送りします。

申し込み先

〒606-8315
京都市左京区吉田近衛町69番地 京都大学吉田南構内
京都大学学術出版会 シンポジウム掛 宛
E-mail: sympo*kyoto-up.or.jp (*を@に変えてください)

申し込み缔切日

备考

主催: 京都大学、京都大学学術出版会
後援: 読売新聞社?活字文化推進会議
お问い合わせ
京都大学学术出版会シンポジウム掛
Tel: 075-761-6182